乳がんを経過観察中。でも、家を建てる
2019年11月 31歳のときに若年性乳がんと診断されて、経過観察という選択肢をとっています。
幸い大して変化なく3年が過ぎました。むしろ人生全体で見たら、すごいプラスにアップデート。
仕事しかしていなかったときから、ついに「小さな森で暮らす」理想の場所に自分の家を持ちました。
乳がんの完治はしていません。共に生きることを選択しています。
がん発覚から家を建てるまでを綴ります
このブログは、健康診断で若年性乳がんとわかってから経過観察を選択し、家を建てるまでのことを綴っていきます。
- 不安だった時、どういう気持ちでどんな選択をしてきたか
- キャリアを挫折しないといけないの?!
- 病院のこと
- 体質改善のためにやったこと、やってること
- がん経過観察中に家を建てる、住宅ローンの話
診断から3年。たくさんの不安と恐怖が、安心に変わって「思い描いていた暮らし」に繋がっている。
わたしは治療の提案をされた時、「経過を観察する」という選択肢がない対する違和感にかなり悩んだし辛かったから、
誰かの背中に手を添える役割になれば幸いです。
参考までに、3年間の経緯
2019.11-2020.2 会社の健康診断で「乳がんの疑い」
→専門の病院で生検後、悪性診断(非浸潤、stage0、ER +、PR +、HER2 score1 Ki-6 LI 5%)
2020.2-4 不安と恐怖の絶頂期。手術から回復できる身体をつくる体質改善と一緒にいろんな方面から調べまくる。
相手(ガン)を知ることで、自分の納得する答え”判断しない”を選択
2020.4 コロナ禍でリモートワークへ。埼玉からパートナーのいる北軽井沢へ移住
2020.6- 知識がバラバラしてた植物療法を体系的に学ぶ
2020.10 セカンドオピニオンを経て病院変更
2020.12 かねてから念願だった北海道へ移住
2021.5 前から気になっていた森を買う
2021.8 自身の経験・知識を活かし、セラピストとしての活動をスタート
2022.4 住宅ローンを組み、注文住宅が完成。引っ越し。
現在 ガンは半年に1度クリニックで経過観察。大きくなったり小さくなったり。
会社員を続けながら、「自然と共にある暮らし」を実現させるべく、小さな森で暮らしています。

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